エジプト旅行記FINAL

海外旅行:2007年9月:エジプト comments(0) - よねっち(&みーさん)
ども、実写版ドラゴンボールよりも
実写版ピューっと吹くジャガーの方が気になるよねっちです。

ではエジプト旅行記最終回です。

★22日

・朝早くにホテルを出発し空港へ。
 飛行機への搭乗手続きをしている合間に
 余ったエジプトポンドを日本円に戻そうとしたら
 出来ないという事だったのでしょうがないので
 アメリカドルに一旦両替。

・行きの飛行機と同じく大韓航空の飛行機でエジプト出発。
 ルートもいっしょでまずドバイで一旦降りました。
 で、待っている時間にドバイ空港の免税店でラスト買い物。
 エジプトでは買わなかったデーツの実の詰め合わせを購入。
 エジプトで買うよりはちょっと割高ですが、
 品質面やパッケージ面を考えると安心できます。
 デーツは帰った後に食べてみましたが干し柿に似た感じの味と食感でした。
 ちなみにドバイではアメリカドルがフツーに使えました。
 免税店の値札にもドル表示がされています。

・ドバイから韓国へ、韓国の空港で4時間(この時間が一番ヒマ)
 乗り継ぎ待ちをして日本に着いたのは23日の12時半。
 秋田に帰る便が16:05だったので荷物をゲットしてから
 急いでドルを円に戻して、京成に乗車。
 上野で降りてアメ横にある行きつけの回転寿司で食事。
 寿司を食った時「やっぱ日本はいいねぇ」と思いました。
 ただ寿司を食い終わった時点で14時55分だったので
 そこから急いで羽田空港に行き、秋田行きの飛行機に乗りました。
 17時過ぎに秋田に着き、空港リムジンに乗って市内に戻り
 家に着いたのは18時過ぎでした。

・・・と、こんな感じでエジプト旅行は無事フィニッシュを迎えました。

もし今後エジプト旅行に行くという事を考えている方のために
今回エジプト旅行に行ってきてわかった事や、
アドバイス的な事を下にちょっとだけ書きますので
かる〜く参考にしてください。
ちなみに書いている事は添乗員同行ツアーを前提としています。

★エジプト旅行はこんな人にオススメ。

 とりあえず探求心が旺盛な人や創造力豊かな人。
 あとエジプト文明や神話に興味・関心・知識がある人。
 こういう人はきっと楽しめるかと思います。

 なんでかと言えば旅行記全部みればわかる通り
 行くのは墓と神殿ばっかりなんですよ。
 神殿なんかは規模が多少違うだけで
 色合いとか像とかオベリスクとか壁画とか
 似たような感じのものが多いように感じちゃいます。
 実際オイラは終盤の方で軽く飽きがありました。
 ガイドのハムさんも「昔の人はどうやってこんなもの作ったんだろう?」
 とか創造力を働かせて見てくださいと言ってました。

★エジプト旅行ツアーで期待してはいけない事。
 ズバリ「食事」です。
 ツアー中に出てくるものは毎日似たものばかりです。
 そしてウマイ物は数少なかったです。
 地球の歩き方に書いているようなものはほとんど食えませんでした。
 それこそエジプトの代表的な食べ物として「コシャリ」
 というものがありますが、それも食えませんでした。

 ただ行ったのがラマダンの期間中だったので
 そもそも開いているレストランが観光客向け中心になってしまっていた
 という可能性は捨てきれません。

 もしエジプトで色々なものを食べたいというのであれば
 少なくともラマダン中に行くのはやめておいた方が良いです。
 ただツアーで出たメシ以外を食べた場合、
 腹を壊す可能性も高くなるでしょうから注意は必要です。
 ※逆にツアーで出るメシは腹を壊す確率が低いものに絞られているそうです。

 あと酒も期待しちゃいけません。
 前にも書いた通りイスラム教の人がほとんどですので
 酒の種類も観光客用の物しかなく少ないです。

★エジプトでの買い物(主にお土産)について
 食べ物に関してはカイロのスーパーか空港で買いましょう。
 その他で買ったものだと品質的、衛生的に問題ありそうです。
 人にあげて腹壊したとか言われたらお互いいやですしね。
 食べ物以外であれば物価の安い南の方で買うと良いようです。
 ルクソールは観光客が多い関係で高いそうなので
 アスワンが良いとガイドのハムさんが言ってました。

★エジプトに必ず持って行った方が良い物。
 1)飴
  エジプトは乾燥しているのでノドが乾きやすいです。
  しかし水ばかり飲んでいるとトイレに行きたくなりますので
  飴があると水を飲む量も抑えられます。
 2)正露丸、整腸薬
  疲れ、慣れない食事、暑さ・・・
  様々な要因で腹の調子が悪くなる確率は高いです。
  オイラも4日目ぐらいまでは毎日軽く腹が痛かったです。
  必ず持って行った方が良いでしょう。
 3)1ドル紙幣
  エジプトでは現地通貨のエジプトポンドと同じ位アメリカドルが使えます。
  しかしエジプトは物価が安いので10ドル札とかは使いづらいです。
  バス内で売っているミネラルウォーターは1ドルで500ml2本、
  ホテルのマクラ代も1ドル。
  観光客に寄ってくる物売りが売る物の多くは1つ1ドルです。
  日本で日本円をドルに替える際は
  1ドル紙幣を20〜30枚含めてもらった方が良いです。
  ちなみにオイラはエジプトで使った額
  (ドルとエジプトポンド含む)は4万円程度です。
  お土産をあまり買わないのであれば2万円程度でも十分かと思います。
 4)ボールペン
  ダイソーで売っている三色ボールペン三本セットとかで良いです。
  値段交渉の際に使うときっと役立つ事でしょう。
 5)虫除けスプレー
  ハエや蚊は多いのであった方が良いです。
  オイラは日中以上に寝る際につけて寝ました。

★逆にエジプトに持って行ってもまったく役に立たないもの。
 1)カップラーメンや味噌汁
  エジプトのホテルの部屋にポットなんて無いので食えません。
  非常食として何か持って行くのであればカロリーメイトとか
  レトルトのおかゆとかのお湯とか使わなくて良い物にしましょう。
  ポカリの粉末とかもオススメ。
 2)トラベラーズチェック
  まったく使う事がありませんでした。持って行くだけ無駄です。
  クレジットカードもまず使いません。

う〜んこんなトコでしょうか?
何かその他に質問があればコメント欄に書いてください。
オイラがわかる範囲で回答します。

ああ、それともしオイラと同じツアーに参加されていた方が
奇跡的にこのページを見つけて見てくれておりましたら
コメントやメールしていただければとうれしいので
是非お願いしますorz

エジプト旅行記その11

海外旅行:2007年9月:エジプト comments(0) - よねっち(&みーさん)
ども、みなさんのおかげでしたでやっている
細かすぎて伝わらないモノマネ選手権が大好きなよねっちです。
個人的に今回は博多華丸の川平慈英が良かったです。

さてエジプト旅行記その11。
観光最終日について書きます。
行った観光地は少ないですが書くネタたっぷりです。

▼21日

★寝台列車でカイロに到着し、バスに乗って向かった先は
 赤のピラミッドと屈折ピラミッド。
 ↓赤のピラミッド
 赤のピラミッド
 ↓屈折ピラミッド
 屈折ピラミッド
 屈折ピラミッドは赤のピラミッドの近くから遠目に見ただけ。
 最初に見たピラミッドと比べるとやはり見劣りする感じ?

★メンフィス博物館。
 博物館って言ってもほとんどの展示物が屋外にあります。
 メンフィス博物館の中の土産屋
 博物館の中にこんな感じでお土産屋台があります。
 メンフィス博物館
 ラインナップはどこもほとんどあまり変わりません。
 唯一屋内にあったのは巨大な像。
 まるで起動前のガンダムのように寝ている像
 デカさがガンダムくらいありそうな。
 なのでガンダム第一話あたりで起動前のガンダムを意識して撮ってみました。
 構図的に結構似てませんかね?

★エジプト絨毯の専門学校兼絨毯のお店見学。
 エジプト絨毯の専門学校がありまして、見学してきました。
 絨毯学校見学
 エジプト絨毯は主に子供が作っているそうな。
 理由は指が細いから作りやすいだそうな。
 ちなみにこの写真に写っている子供が作っているトコみましたが
 手の動きチョー速かったです。
 絨毯学校見学
 これは絨毯学校の先生が絨毯を作ってます。
 エジプト絨毯
 エジプトの絨毯は見る方向によって絨毯の色が明るくなったり暗くなったりと
 色合いが変化するのが面白いです。
 ただ、値段がすごく高いのでツアー参加者の誰一人として
 買う人間はおりませんでしたが。

★サッカラの階段ピラミッド
 ピラミッドファイナル。というかファイナル観光地。
 サッカラ階段ピラミッド
 ここでラクダがいたので乗ろうと思ったのですが、
 ラクダのおっさんが「トゥゲザー10ダラー※」と最初言ってきたので
 ※画像にいっしょに写っている女性と見てたのでそう言ってきた。
 オイラは「たけぇよ」とフツーに日本語で言ってジェスチャー。
 まぁその前に別の参加者が2ドルで乗っていたの知っていたんでね。
 そしたらおっさんが「5ダラー」と言ってきたので
 またオイラは同じく「ダメダメ」という感じでジェスチャー。 
 そしたら「トゥゲザー3ダラー」と言ってきたので
 ここが落とし所だなと思い、念のために「3ダラーOK?」と確認。
 「OK、3ダラー」という事で交渉成立。
 という事で念願のラクダに乗る事が出来ました。
 ラクダに乗りました。
 しかもカワイイ女性といっしょにね(喜) イイでしょう?

 ちなみにジョジョ第三部(18巻)でラクダに乗るシーンがあり、
 ジョセフがなかなかラクダに乗れないため、
 ラクダにリンゴをあげて座らせてましたが、
 実際に乗る際は首のところをバンバン結構強めに叩くと座ってました。
 ラクダに乗ったジョセフが「さすがに高いのぉ〜」と言っておりますが
 画像を見てわかる通り、立ったラクダに乗るとかなり高いです。
 例えるならチェ・ホンマンに肩車してもらった高さと同じくらい?

 そういえばガイドのハムさんが言っておりましたが、
 観光客をラクダに乗せる際に1ドルで乗せて9ドルで降ろす・・・
 なんて事もあるという事なので乗る際はちょっと注意かもです。
 ラクダに乗った時間は1分程度でしたが
 でも個人的にはジョホールバルの歓喜に匹敵するくらい感動でしたよ。
 やっぱエジプトに行ったからにはラクダは乗った方が面白いと思います。

★レストランでラストエジプト昼飯。
 バイキングスタイルでした。
 ラストエジプト昼飯
 ま、品目はホテルのバイキングと同じものばっかでしたが
 ここは魚のフライあって、それが結構美味かったです。
 ちなみに奥に見えるのがエジプトのペプシ。

★観光終了となり2時にホテルにチェックイン
(初日と同じホテルに宿泊)となり、そこから自由行動。
 オイラは大学生の三人組(全員♂)といっしょに
 ホテルからタクシーでカイロにあるスーパーマーケットへ。
 ちなみにタクシーはホテルの従業員?かホテル付きの人かわかりませんが
 買い物してくれている間も待っていてくれて
 ホテルまでしっかりと送り届けてくれました。
 ちょっと追加料金を取られましたが100LE=2000円で
 ギザとカイロ往復なんで日本のタクシーの感覚で考えれば
 そんなに高く感じる事はありません。

 エジプトのスーパーについては写真撮影していないので
 文字だけでの説明します。
 スーパーの名前はメトロ(地下鉄じゃないです)と言う名前で
 店の大きさはそれほど大きくないですが、たしか24時間営業です。
 中は日本のスーパーと同じような感じで綺麗です。
 オイラはここで会社に持って行くお菓子とか主に購入しました。
 以下はその値段です。
 デーツのクッキー(会社やお店にあげたやつ):17.95LE×4箱
 デーツのバー(東京本部にあげたやつ):7.60LE×3箱
 デーツのジャム(容量320Gr):3.25LE×3瓶
 米粒の形をしたパスタ(スープに入っていたやつ):3.25LE×3袋
 ペプシMAX:1.85LE×2本
 全部で2000円ちょっと。すんごく安いです。
 お金はフツーにレジで精算する感じ。
 ちなみにカードは使えないっぽかったです。

 で、買い物終了後近くで待っていたタクシーの運ちゃんに
 暑かったのでペプシを1本プレゼント。
 車に乗ってから暫くしてから重大なミスに気づきました。
 なんだかわかりますか?

 実は旅行期間中のエジプトは調度「ラマダン」の時期なんですよ。
 ラマダンってのはイスラム教徒の人がやる断食の事。
 お日様が出ている時は病人の人以外は一切飲み食いしちゃダメなんです。
 つまりラマダン中の人にペプシをプレゼントしちゃうという
 ドジをぶっこいてしまったわけです。
 もちろんタクシーの運ちゃんはペプシ飲みませんでしたが、
 ちょっと悪い事しちゃいました。
 9月にエジプト旅行に行く人がいればちょっと注意しましょう。
 ↓問題のペプシMAX(汗)
 ペプシMAX

★15時にはホテルに戻ったのでプールサイドでラスト日光浴。
 しかしエジプト旅行後に私にあった方はご存知でしょうが、
 結果的にそれほど黒くならずに帰ってきました。
 サンオイルもちゃんと使ったんですけどねぇ・・・

 日が暮れた後は夕食。
 初日と同じバイキングで内容も初日とまったく同じ。
 まぁエジプトでのラストの食事だったんで
 最後に一杯40LE(最終的にはサービス料含めて50LE)の
 コニャックをオーダーしました。
 が、水で薄めすぎちゃってあまり味気が無くなっってしまったり。

 次の日は4時起きの5時半出発だったので
 部屋に戻ってからスポーツ関係のチャンネルで
 サッカーの試合を9時ぐらいまで見て寝ました。

・・・と、まぁこんな感じでエジプトでの観光終了でした。
いよいよエジプト旅行記も明日で最終回です。
エジプトから日本の自分の家に帰るまでの話と、
もし今後エジプトに行きたいなぁとか思った人のための
アドバイス的なものを書きますね。

エジプト旅行記その10

海外旅行:2007年9月:エジプト comments(0) - よねっち(&みーさん)
ども、東北最強戦用チームのメンバー選びに悪戦苦闘中のよねっちです。
ファイナルなので当然優勝狙いたいのですが、
同時にネタ的な要素も入れなくてはならないので難しいです。

さてエジプト旅行記10回目。
観光6日目です。

▼20日

★朝4時に起きてアブ・シンベル神殿での夜明けの観光。
 朝日
 なんかいい絵じゃないですかね?
 7時ぐらいにホテルに戻って朝食。
 やはり一番しょぼかったです。
 エジプトのホテルのメシはホテルのランクに完璧に比例してます。

★9時半頃ホテルを出発し、また砂漠の中を3時間バスで走って
 アスワンへ舞い戻りました。
 アスワンに到着していったのは有名なアスワンハイダム。
 アスワンハイダム
 デカイのですがダムの壁の上でバスを降りての観光だったので
 どれくらいデカいのかがイマイチわかりづらかったです。
 ダムの壁側が見えるポイントだったらわかりやすいのですが。
 アスワンハイダム
 アスワンハイダムなので宮尾すすむの「ハイッ」のポーズです。

 アスワンハイダムからバスでちょっと移動したところの道端で
 砂取りタイムがあったのでペットボトルに採取しました。
 砂は砂時計に入っている砂のような感じでサラサラして細かい感じです。
 これをダイソーで売っているそれっぽい瓶に詰めれば立派な土産になります。
 ちなみにアブシンベル神殿でも砂は採取していたのですが
 こちらの砂は赤みがかっている砂でした。
 ただゴミが沢山混じっていたのが気になって日本に戻る前に捨てちゃいました。

★昼食はレストランで魚のタジン。
 この料理が今回のツアーで一番美味かったです。
 魚タジン
 というかエジプトの料理は魚の方が日本人の口に合う感じがします。

★昼食の後はファルーカ(=帆掛け船)でナイル川セイリング。
 こんな感じの船です。
 ファルーカ
 で、ファルーカはヌビア人の方々数人で帆を操って動かしてました。
 途中ヌビア民謡にあわせてツアー参加者で踊り歌って盛りあがりました。
 ファルーカの中でヌビア民謡。みんなで踊る。
 これはなかなか面白かったです。
 船が岸に着く前に船の中で土産品の船内販売。
 ラクダの骨で作ったペーパーナイフがあったので
 高校の同級生用に5本購入。40LEだったので1本8LE=160円。
 これはいい買い物だったかも。

★その後アスワンの市場へ。
 ジョジョ第三部で恋人のスタンド使い「鋼入りのダン」が出てくる前に
 ジョセフがドネルケバブの値段交渉を行うシーンがありましたが
 エジプトの市場での買い物もまさにその感じで行います。
 (そもそも品物に値札が一切つけられていないです)

 まずガイドのハムさんより相場を教えてもらいます。
 だいたいこんな感じとの事。
 (ちなみにエジプトは南の方が物価が安いとの事)
 ・置き物:1〜5ドル(=5LE〜30LE)大きいものは20ドル
 ・ガラベイヤ(エジプト人の普段着):3〜10ドル(20LE〜60LE)
 ・香辛料:1ドル(=5LE)
 ・ガラス瓶:1〜10ドル(=5LE〜60LE)
 ・スカーフ:2ドル(=15LE)
 ハムさんのオススメは香辛料とガラベイヤ。
 お菓子は空港で買った方が良いと言ってました。
 実際お菓子を買おうと思ったらお菓子の箱を包んでいる
 透明フィルムの中を小さな虫が数匹動いていたので
 品質的に問題ありでした。

 他のツアー参加者の何人かはガラベイヤを買ってましたが
 観光客でしかも日本人という事で最初かなりふっかけられ、
 値段交渉には本当に苦労していました。
 粘り強く交渉すれば相場の値段まで落ちるようですが、
 その分時間の消費もありますので
 適当なトコで妥協するのも場合によっては必要です。
 まぁそれなりに英語を話せないと最初から交渉が難航しますけどね。
 (と、言っても一般的なエジプト人は英語ほとんど喋れないようです。
  ただ、日本語よりかはわかるという程度)

 オイラはここの市場の香辛料のお店で
 ケバブとエジプトカレーの粉を買いました。
 本来なら10LEで済むところを
 ちょっとふっかけられて15LEで買わされました。
 ガラベイヤは日本で絶対着ないと思ったので買いませんでした。
 旅の記念にはなるでしょうけどね。

★その後カイロに戻るためにアスワンの駅から寝台列車に乗車。
 外見は以前カイロ〜アレキサンドリアで乗った列車とほぼ同じでしたが
 エジプトの寝台列車
 エジプトの寝台列車
 中は結構まともでした。(個室です)
 ただしトイレは強烈に臭かったですけど。
 食堂車もあったようなのですが、別に普段酒を飲むとかもしないので
 サクッと寝ました。

・・・と観光6日目はこんな感じでした。
ここでエジプトに関する豆知識でも書きますかね。

★エジプトの交通事情。
 エジプトには信号機がほとんどありません。(一部都市にしかない)
 あと横断歩道もありません。
 車が沢山走っている道があるとします。
 じゃ、どうやってその道を渡るのか?
 答えは簡単。
 渡るから止まってくれてな感じで車に向かって手を広げて渡る。です。

 あとエジプトの道を走っているのは車だけじゃありません。
 街中では観光客用の馬車も結構走っています。
 馬車
 馬と同じくらいロバも見かけます。
 ※ちなみにロバの後ろに見える木はナツメヤシです。
 ロバ
 エジプトの南側の都市はむしろ馬とロバの方が
 道にいたような印象が残っています。

★観光地等のお土産屋さん等が日本人に対して叫ぶ日本語。
 1位は圧倒的に「山本山」でした。
 なんでそうなのかわかりませんが行く先々で言われました。
 2位は「ヤクザ」
 これも言われる頻度高かったです。
 3位は「全部タダ」
 んなわけねぇだろ!!とツッコミを入れたくなります。
 他の方は「そんなの関係ねぇ」言ってたよ〜とか言ってました。
 流行のギャグを教えている日本人は結構多いのかも?

★エジプトではボールペンが役立つ。
 これ本当です。
 三色ボールペンみたいなものが特に好みのようです。
 オイラは言われませんでしたが他の参加者は結構言われてました。
 市場で買い物する時とか役立つかも?(特に南の方)
 100均で売っているやつで十分だと思います。
 ちなみにオイラは行く前にそれを調べていて持って行ったのですが、
 買い物する際に忘れてしまい使う事なく終了してしまいました。 

★エジプトのトイレ。
 オイラが泊まったホテルに関してはおおよそ綺麗でしたし
 トイレットペーパーもありました。
 空港のトイレもちゃんと紙があります。
 観光地のトイレは有料な事が多いです。
 だいたい1LEか50ピアストル(=0.5LE)取られます。
 有料なのに臭いです。
 観光地のトイレではウンコしなかったので
 トイレットペーパーがあるかは不明です。
(一般的なエジプトのトイレは手でケツを拭くフィンガーウォシュレット)
 レストランも場所によってはトイレは有料でした。

明日はいよいよ観光最終日の事書きます。
最終日は観光的にはあまりたいした事ないですが
ネタ的には結構面白いと思いますのでお楽しみに。

エジプト旅行記その9

海外旅行:2007年9月:エジプト comments(0) - よねっち(&みーさん)
ども、ANAのマイレージの制度が変わる前にマイルを貯めて
沖縄〜南九州あたりに旅行に行きたいよねっちです。
http://www.ana.co.jp/pr/07-1012/index07-111.html
遠い場所ほど必要なマイルが多くなるようなのでね。
現在8000ちょい貯まっているので
今月出張があればボーナスマイルで3000入るので
貯まりそうではあるのですがはてさて・・・?

さてエジプト旅行レポートも後半になりました。
観光5日目です。

▼19日

★この日の観光はまずフィラエ島にあるイシス神殿からスタート。
 島(正確には中洲かな?)はナイル川の中にありますので
 船で行く事になります。
 イシス神殿
 で、神殿はこんな感じであるわけです。↓
 イシス神殿
 ↓入り口はこんな感じ。
 イシス神殿
 ↓入り口を入るとこんな感じで列柱が並んでます。
 イシス神殿
 ↓真ん中あたり。
 イシス神殿
 その中に入るとネコが1匹まったりしてました。
 そういえばエジプトで見たネコはコイツだけだったなぁ。
 イシス神殿
 この神殿はあまり規模でかく無いですが
 外壁とかの彫り物は綺麗に残っている感じの印象です。
 ま、島の中にある神殿って事で他の神殿とはちょっと一味違う感じ?

・イシス神殿の後はバスで砂漠の中を移動。
 一応途中蜃気楼らしきものも見えましたよ。
 砂漠を移動中
 移動中、昼食という事で弁当を食べました。
 エジプトの弁当の中身はこんな感じ。
 エジプトの弁当
 砂漠の中でパンばっか。
 どんだけノド乾かせっちゅーねんっていう感じですねぇ。
 ちなみに砂漠の中の道路を走っていた際に
 たまたまうまく撮れた最高速度表示の標識。
 最高速度の標識
 バスは最高速度80km/hと書いてあるのですが
 フツーに120〜130km/hは出して走っていたような。
 この道路はひょっとしたら高速道路かもしれないのですが
 日本のICやSAのようなものは無く、
 かわりに警察の詰め所みたいなところが途中途中にありました。

★たしか2時前後あたりにアブ・シンベルに到着。
 このアブ・シンベルの神殿は見てきた神殿の中で
 最もド迫力って感じの神殿です。
 ↓こんな感じで入り口にデカイ像が4体ドーンとあります。
 アブ・シンベル神殿
 中は撮影禁止なので入り口ギリギリから撮影してみました。
 アブ・シンベル神殿
 こちらは隣にある小神殿。
 アブ・シンベル神殿
 エジプト旅行に行ったのならば少なくともピラミッドと
 この神殿は行った方が良いかと思います。

・神殿とはあまり関係ありませんが
 神殿のそばにあったカフェで買ったエジプトのコーラ。
 エジプトのコーラ
 確かこれはダイエットコーラだったかな?
 アラビア文字で書かれています。
 ただこのコーラは1本10LE=約200円で買ったので
 結構ぼったくられています。

・アブシンベル神殿を見終わった後はすぐそばのホテルに宿泊。
 ここのホテルは今回泊まったホテルの中でもっともボロかったです。
 アブシンベルのホテル
 コテージ式の部屋の中。外の景色は見れません。
 アブシンベルのホテル
 ちなみにここにも一応小さいながらもプールがあったので入ったのですが
 飛びこんだ場所がやたらと深くてビックリした拍子に
 両足同時に攣ってしまい軽く死にそうな目にあいました。orz
 ※というかエジプトのホテルにあるプールはなぜか必ず深い場所がある。
 ただエジプトの夕焼けをじっくり見れたのはまぁよかったかな?
 夕焼け
 晩飯はバイキングスタイルでしたが料理の種類が少なかったのが残念。
 晩飯

★夜になりアブシンベル神殿の音と光のショーへ。
 神殿の壁をスクリーンの替わりにして
 アブシンベルの歴史みたいなものが写される感じ。
 この日は日本人観光客が最も多かったのでアナウンスも日本語でした。
 結構迫力あります。
 一応ショーが終わった後のライトアップされた状態を
 デジカメで撮影しましたが、オイラのデジカメは
 どうも暗いトコを撮影するのはあまり良くないのでぼやけてます。
 ライトアップされたアブシンベル神殿
 ライトアップされたアブシンベル神殿

・・・こんな感じで観光5日目終了でした。
明日は6日目のアスワン観光について書きます。

エジプト旅行記その8

海外旅行:2007年9月:エジプト comments(0) - よねっち(&みーさん)
ども、ランエボXかっこいいなぁと思うよねっちです。
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pressrelease/j/products/detail1682.html
オイラは街乗り中心だしマニュアル免許だけども
マニュアル車は運転できないので別に買うとかは無いですけどね。
単純にカッコイイ。

さてエジプト旅行記4日目。
エドフとかコム・オンボとかのお話。

▼18日

★この日の観光はまずエドフに移動してホルス神殿からスタート。
 エドフはジョジョ的にはポルナレフが床屋でアヌビス神に襲われた街です。
 ホルス=隼の神様ですが、ジョジョではホルス神のスタンド使いという事で
 隼のペットショップが出てきてイギーと戦いましたねぇ。
 ↓ホルス神殿入り口
 ホルス神殿
 ↓ホルスの像
 ホルス神殿
 一応ペットショップにちなんでブルース・リーのポーズを
 したつもりなんですがどちらかと言えば北の国からの田中邦衛?
 ↓真ん中あたり
 ホルス神殿
 ↓一番奥にある神輿みたいなもの。
 ホルス神殿
 ホルス神殿は壁の彫り物が綺麗に残っている感じで
 綺麗にまとまっている神殿でした。

★コム・オンボ神殿へ。
 ジョジョ的にはポルナレフがアヌビス神のチャカと戦ったトコです。
 ↓入り口のあたりはちょっと修復中?
 コム・オンボ
 ↓コム・オンボ神殿も壁の彫り物が綺麗です。
 コム・オンボ
 ↓コム・オンボ神殿の後ろ側
 コム・オンボ
 ↓コム・オンボ神殿の柱。
 コム・オンボ
 ジョジョではアヌビス神の剣が柱を通りぬけてポルナレフを切りつけましたが
 柱は結構太いので+1歩間合いを広げたポルナレフを切るには
 刀身が2mくらいは無いとたぶん無理ですので
 アヌビス神に刀身を伸ばす能力が無いと辻褄があいません。
 あとポルナレフが短い柱の上に乗っかるシーンがありますが、
 そのようになっている柱は1本しか無く、しかも端の方にありますので
 ジョジョ21巻のP60、3コマ目のようなレイアウトは実際にはありえません。
 まぁそもそも剣なんて持ってコム・オンボ神殿に入るものなら
 フツーに警察につかまるでしょうけどね。
 (観光地なので周りに人がいないのもちょっと無理があります)
 コム・オンボ
 ↓一番奥にはワニのミイラがあります。
 コム・オンボ
 ワニのミイラがあるのはこの神殿がセベク神を祭っているから。
 コム・オンボ神殿は思っているより規模小さかったです。

★コム・オンボからアスワンへの移動中・・・
 ロードローラーだっ!!
 ロードローラーだっ!!
 ちなみに旅行中に見たロードローラーはこれ一台のみ。

・アスワンのレストランで昼食だったのですが
 全て今まで一度出てきた食べ物だったので省略。
 まぁケバブは今までの中で一番味付けが良かったという程度です。
 エジプトは旅行者向けの食事にあまり幅が無いっぽい。

・昼食後香水のお店へ。
 ここまでお土産らしいお土産を何一つ買っていなかったので
 保険的な意味合いも含めて一気に購入。
 香水ビンはちゃんとした伝統工芸品のやつで1つ60〜70LEのやつを購入。
 よくよく考えると1200〜1400円なので高かった。orz
 (ちなみに一番小さいやつでも40LEでした。)
 この瓶はオイラが所属している部署の人を中心に配りました。
 全部で10本購入してます。
 香水はシャネルの5番と同じ香りのやつ、
 蓮の花のやつ、ミントのやつ、女性用のフェロモン香水の4種類。
 しめて約800LE=約16,000円。
 後々よ〜く考えるとなんでそこで暴走モード突入したかなぁと思いました。
 小さいけど意外に高いので注意ですねぇ。

★アスワンにて切りかけのオベリスクの観光。
 切りかけのオベリスクなので本当に作りかけ状態。
 というかパッと見はただの岩山です。↓
 切りかけのオベリスク
 なんか昔の仮面ライダーが戦う場所っぽかったので
 変身ポーズをとる31歳(独身)。
 切りかけのオベリスク

・16時前に観光は終了してホテルへ。
 アスワンのホテルの部屋はこんな感じ。
 アスワンのホテル
 地球の歩き方では最高級と書かれているホテルなんで
 外の景色もそりゃ抜群です。
 アスワンのホテル
 ちなみに隣はアガサ・クリスティの小説の舞台になったホテルなんだとか。
 ↓下の画像の茶色の建物がそれ。
 アスワンのホテル
 でもオイラはアガサ・クリスティを一切読んだ事無いので
 そんなの関係ねぇですな。
 夕食はやはりバイキングスタイル。
 アスワンのホテル
 ごっちゃにして皿に盛ったのでもうどれがどれだか。
 メシ食った後はやる事無いので21時には寝ました。

・・・4日目の観光はわりかしサクッと終了した感じでした。
これで観光日程的には半分終了となります。

明日は5日目のイシス神殿、アブ・シンベル神殿観光について書きます。

エジプト旅行記その7

海外旅行:2007年9月:エジプト comments(0) - よねっち(&みーさん)
ども、COPPA SEGA EAST用チームの育成一応完了したよねっちです。
完成度は・・・まぁ結構テキトーにつくったので
出たトコ勝負ってトコですかね。
茨島の大会でコケたらもう1チーム作ろうかな?

さてエジプトレポート7回目。
ルクソール後半です。

▼17日続き。

・王家の谷からハトシェプスト女王葬祭殿に移動している最中
 ジョジョ第三部(21巻)でアヴドゥルが「墓泥棒の子孫の村」
 みたいな説明をしているシーンがありますが、
 そんな感じの場所があったので撮ってみました。
 墓泥棒の子孫の村?
 そんな感じっぽいでしょ?

★ハトシェプスト女王葬祭殿。
 ここは過去にテロ事件があって
 日本人旅行者が犠牲になっている場所でもあります。
 他の神殿と違ってテラス式になってます。
 平面に広い感じ。
 ハトシェプスト女王葬祭殿
 中では壁画が綺麗に残っています。
 ハトシェプスト女王葬祭殿
 
★メムノンの巨像
 デカイ像が道端に2体どーんと立っている感じ。
 メムノンの巨像
 この像よりもこの像のそばで物を売っていた小さな女の子の方が
 実は印象に残っていたり。
 しきりに「ワンダラー、ワンダラー」って言ってました。
 こんな感じでお土産品とか売っている子供は
 行く先々で良くみかけました。

★東岸に戻りルクソール神殿。
 カルナック神殿よりかは小規模です。
 デカさだけ違う程度でパッと見同じ。
 この辺からだんだん神殿を見るのが飽きています。
 ↓入り口
 ルクソール神殿
 ↓真ん中あたり。
 ルクソール神殿
 ↓ここにもオベリスクがあります。
 ルクソール神殿
 ルクソール神殿を見終わる頃には夕方。
 ルクソールの夕暮れ
 夕暮れもまた良しです。

★夕食はタジン料理。
 タジンってのは鍋の名前です。
 オイラはエジプト旅行で一番楽しみだったのがこのタジン料理。
 「大使閣下の料理人」というマンガの20巻で
 この料理が登場していたのですごく興味があったんですよ。
 で、出てきたのがこの牛肉のタジン。
 牛肉のタジン
 エジプトで食べる物の傾向的なものかもしれませんが
 トマトを使っている料理は全般的にそこそこ美味しいです。
 このタジンはトマト多めのビーフシチューみたいな感じでした。
 これはオススメ出来ます。

 その後レストランでガイドのハムさんが水タバコを見せてくれました。
 水タバコを吸うハムさん
 なんかイイ臭いがする線香の塊みたいなものを上で燃やして
 それを水を通して吸うという感じです。
 オイラも試しに吸わせてもらいましたが・・・むせました。
 深呼吸するように思いっきり吸いすぎたからかなぁ?
 タバコをまったく吸わないオイラにとってはあまり良さがわかりませんでした。
 ちなみにこの水タバコの一式はそんなに高くないのです。
 が、荷物としてはかさばるので考えるところです。
 (ドバイの空港でも確か15ドル程度から売っていました)

・・・と、まぁこんなルクソールはこんな感じでした。
明日はエドフのホルス神殿、コムオンボあたりの話を書きます。

エジプト旅行記その6

海外旅行:2007年9月:エジプト comments(0) - よねっち(&みーさん)
ども、沢尻エリカって髪型によってはすごく老けてみえる時が
あると思うよねっちです。
なんつーかたまにあべ静江っぽく見える時があります。

さてエジプトレポート6回目。観光3日目です。

▼17日

・朝、目が覚めてカーテンを空けるとそこには・・・
 絶景のナイルビュー
 前にナイル川と対岸のルクソールが見えてます。
 絶景かな絶景かな。
 ちなみにほとんどの参加者は3階に宿泊だったのですが
 指輪パワー?でオイラだけ5階(最上階)でした。
 かなり得した気分。
 ホテルの外観はこんな感じ。
 ホテルの中庭から撮影
 もちろんプールもあります。
 ホテルのプール
 もっともここのプールは入れませんでしたけど。

・朝食はやはりビュッフェ形式。
 ラインナップ的にはカイロのホテルと同じでしたが
 豆をトマトスープで煮たようなものがちょっとピリ辛で美味しかったです。

★ルクソール観光その1はカルナック神殿。
 この後も多数の神殿を見るのですが、その中でもここは大きい部類です。
 ↓入り口あたり。
 カルナック神殿
 ↓真ん中あたり
 カルナック神殿
 ↓デカイ柱が両サイドにたくさん
 カルナック神殿
 ↓オベリスク。
 カルナック神殿
 ↓スカラベの像。スカラベ=フンコロガシです。
 カルナック神殿
 ↓聖なる池。でも水の色は緑色。
 カルナック神殿
 ↓神殿の一番奥から撮影
 カルナック神殿
 ちなみにこの撮影は奥の方にいたエジプトの警察官が
 こっちおいでみたいな手招きをするのでついていったら
 ここで撮影するといいよ的なちょっと高いトコに連れていってくれて
 撮影した後に「バクシーシ」攻撃を食らったという逸話があります。
 「バクシーシ 警察官も やるんだね」
 よねっち心の俳句。
 ↓ジョジョ立ちという事でエコーズアクト3のスリーフリーズの構え。
 カルナック神殿
 本当はもっと色々なジョジョ立ちをしようと思ったのですが
 事前チェックが甘くてまともに覚えているのこれだけでしたorz
 ↓柱はこんなに太いです。
 カルナック神殿
 ↓神殿の入り口にいたワンコ。ナイスポーズ。
 カルナック神殿
 まぁいずれにしてもデカイ神殿でした。
 写真に撮った枚数もここの神殿が一番多かったです。

・カルナック神殿の後の11時ぐらいだったかな?
 早めの昼飯という事でレストランで中華料理を食べました。
 が、ぶっちゃけ微妙でした。
 あと2日〜3日目あたりは微妙に腹が痛いという感じで
 コンディション的にも良いとは言えませんでしたので
 あまり量も食えなかったです。

・昼食の後は西岸に渡り、まずは王家の谷へ。
 王家の谷はまず入り口から墓があるところまで
 トロッコのような車で移動となります。
 王家の谷
 西岸はこのように砂漠っぽい風景になります。
 で、中心部のゲートに到着して中に入るとこんな感じ。
 王家の谷
 岩山のあちこちに墓への入り口があります。
 一つの入場券で3つの墓に入る事が出来るというので
 ガイドのハムさんお勧めの3つの墓に入ってきました。
 中は写真撮影禁止なので画像はありませんが、
 墓の中は壁に壁画や象形文字が沢山彫られていて
 結構直線的で細長い(少なくとも50mぐらいはある)構造をしています。
 で、奥の方まで行くと石棺(中身は入っていない)があったりします。
 あとツタンカーメンの墓にも入りました。
 ツタンカーメンの墓
 これがツタンカーメンの墓の前。
 もちろん中は撮影禁止。
 でもツタンカーメンの墓はあまり奥行きが無いので
 実はすぐに見終わったりするんですけどね。
(確か一番奥にデカい石棺があった程度だった)
 ツタンカーメンの墓は他の墓と別のチケットだったので別料金のようです。

・・・3日目前半はまぁこんな感じでした。
明日は3日目の残りを書きます。 

エジプト旅行記その5

海外旅行:2007年9月:エジプト comments(0) - よねっち(&みーさん)
ども、密かにWCCF復帰を果たしているよねっちです。
現在COPPA SEGA EAST用のチームを育成中。
ちなみに今日から東北最強戦の予備登録が始まってますので
出場希望の方は忘れずに登録しておきましょう。
(もちろんオイラはもう登録しましたYO!!)

さてエジプト旅行記5回目です。

▼16日続き

・アレクサンドリアでの昼食は海のそばにあるレストラン。
 レストランのそばはこんな綺麗な風景。イイ!!
 海沿いの風景
 そして料理。まずはスープ。
 スープ
 スプーンの上に乗っているのは一見スイカの種のようですが実はパスタです。
 行く先々でこのスープが出てきたのでエジプト名物的なものかも?
 ステラビール
 ほとんどのエジプト人はイスラム教なので基本的に酒は飲みませんが
 観光客向けのビールがあります。
 だいたい置いてあるのは画像のステラビールで
 レストランだと20LEぐらいで飲めます。
 普段ビールを飲まないので味の違いは良くわかりません。
 魚料理
 メインディッシュは魚の塩焼き。
 海沿いならではって感じがしますです。
 ちなみにこの魚はティラピアです。白身の淡白な味。
 この料理は今回のツアーの中ベストスリーに入るウマさです。
 デザート
 そしてデザート。
 エジプトのデザートは総じて日本より甘めに作られています。
 ガイドのハムさん曰く、エジプト人は甘いもの大好き。
 しかし大好きすぎて糖尿病の人も多いとか。

・昼食の後はまた列車でカイロに戻ります。行きと同じく3時間かけて。
 ちなみにアレキサンドリアの駅はこんな感じ。
 アレキサンドリア駅

・カイロに戻ってから金銀細工のお土産店へ。
 ここではペンダントに象形文字で自分の名前を彫ってくれる
 という事をやっており、女性の人は結構買ってました。
 オイラは麻雀のツモ運が上がりますようにという事で
 象形文字等が彫られた指輪を購入しました。
 値段は105LEだったので日本円だと2100円。
 しかしこの指輪の効果はこの数時間後立て続けに発揮?されます。

・カイロのレストランで夕食。
 レストランの入り口ではおばさんがパンを焼いておりました。
 パン焼きおばさんバクシーシ
 画像を良くみるとわかりますがパンを持っている手の逆の手は
 皿の上を指差しています。
 つまりこれは写真撮らせてやったんだからバクシーシって事です。
 これはさすがにしょうがないので1LE置いてきました。
 
 で、出てきた料理ですがまずはモロヘイヤのスープ。
 モロヘイヤのスープ
 たぶん鶏がらベースのスープで、ニンニクで風味をつけている感じです。
 意外とウマイです。
 そしてメインディッシュのケバブ。
 ケバブ
 これはカイロで食べたのと同じものです。
 ただこのレストランは余ったケバブをおかわりで皿に盛ってくれたので
 なかなか食いでがありました。
 ただその後ちょっと胸焼けしましたけど。(意外と脂っこいのです)
 最後にデザートが出てきてシメって感じでした。

・夕食の後は空港に行き、ルクソール行きの飛行機に搭乗。
 ここで指輪の力が発揮されたのか
 人生初のビジネスシートに座る事に。
 ちなみにツアーの参加32名のうち7名が座りましたので
 5分の1の確率でのアタリでした。
 ビジネスシートだと飛行機が飛ぶ前にまずジュースのサービス。
 美人のスッチーさんが持ってきてくれた
 マンゴーネクターみたいなジュースで甘い一時。
 そして機内食は最初に配られる。
 でもメシ食ったばかりだったのでこれはあまり必要ありませんでしたが。
 個人的にはかなり殿様気分でした。

・23時半ぐらいにルクソールに到着しそのままホテルに移動。
 ホテルについたのは0時過ぎだったのですぐ寝ました。
 ちなみにホテルの部屋はこんな感じです。
 ルクソールのホテル

・・・今回でようやく2日目終了です。
明日は3日目のルクソール観光について書きます。
 

エジプト旅行記その4

海外旅行:2007年9月:エジプト comments(0) - よねっち(&みーさん)
ども、今日コンビニの肉まんと豚まんを食って
肉まんと豚まんの違いってなんだろうと思ったよねっちです。
ちなみに調べたら地域での呼び方が違うだけで
(関西は豚まん、関東は肉まんという感じ)
どちらも豚肉を使っており「同じもの」でした。

ではエジプト旅行記4回目。ようやく観光2日目です。

▼16日

・早く寝た事もあって3時半に自然と目が覚めてしまいました。
 ピラミッド後遺症で腿の筋肉が痛かったのを覚えています。

・朝食もバイキングスタイルで
 パンを主体として肉類はウィンナーとハム、
 あとはチーズとか果物が主にある感じです。
 ちなみにゆで卵があったので食べてみましたが
 エジプトのゆで卵は日本より黄味の色が薄い感じでした。
 味自体はあまりかわりませんけどね。

・この日はアレクサンドリア観光のため、カイロから列車で移動。
 カイロの駅は中に入った瞬間「クサッ」と思いました。
 餓狼伝なら「獣臭」と書くような、なんというか汗臭い感じ。

 そういえばエジプトの駅って改札らしきものを見かけませんので
 どういうシステムで料金を精算しているのかイマイチわかりません。
 エジプトの駅
 ↑これがエジプトの列車です。かなりクラシックで武骨な感じ。
 列車から人いっぱい
 止まった列車からはこれでもかっていうぐらい人がワラワラと出てきました。
 しかもホーム内で線路に下りて渡ったり
 日本じゃ考えられない行為を多数の人がやってます。
 ↓これが列車の中。一応1等車だったはず。
 列車の中
 ちなみに列車の中も微妙に臭いです。
 乗り心地も結構揺れるのであまり良くありません。
 オイラは基本的に電車では酔わないのですが、
 臭いと揺れがあったので酔い止め薬飲みました。 

 世界の車窓からエジプト編。
 カイロの駅を出た後の街並みは・・・
 すっごく線路上とその近辺にゴミが散乱しています。
 世界の車窓からで放送される事はまず無さそうな風景。
 本当に汚い感じ。
 それから暫くすると農村とか田園風景が見えます。
 砂漠の中を走るイメージがあるかもしれませんが
 アレキサンドリアの方向(=海の方向)で砂漠っぽい風景は皆無。
 トウモロコシをはじめとした色々な畑があってむしろ緑がいっぱい。
 この辺になるとまぁそこそこ風景として見れるのですが
 移動時間が3時間なので途中で寝ちゃいましたけどネ。

★9時ぐらい・・・だったと思いますがアレキサンドリア到着。
 アレキサンドリアの街はカイロに比べると各段に綺麗です。
 なんてったって作りかけの家が無いので。
 建物もレンガ作りは少ないです。
 ジョジョ第三部で描かれているカイロの街並みに近い感じがします。
 ↓アレキサンドリアの街の風景。
 アレキサンドリアの街中
 画像を見て気づいたかもしれませんが路面電車も走ってます。
 あとカイロには無かった信号機が
 アレキサンドリアの街にはありました。
 (カイロの街中では本当に信号機を見かけなかったです)

★で、アレキサンドリアの観光の最初はカタコンベへ。
 歴史で習った事を覚えている方はご存知でしょうが地下墓地です。
 ここは写真ダメだったか暗すぎてうまく撮れなかったかで
 画像がありませんので言葉のみで伝えますと
 デカイ井戸のようなトコを狭い螺旋階段でグルグル降りていくと
 中はちょっとしたRPGのダンジョンっぽい感じになってます。
 地下の部分は結構広くて歩きやすいです。
 通路のところどころに細い横穴とかあるので
 隅々まで見たい人は懐中電灯持って行くと良いです。
 個人的にはこういうトコ大好きです。

★次はポンペイの柱。
 ポンペイの柱
 デカイ柱が1本ドーンと立っているだけです。
 高さは秋田のセリオンと結構イイ勝負かも?
 ポンペイの柱と呼ばれていますが、
 別にイタリアのポンペイ遺跡とはカンケーないそうな。

★最後にアレキサンドリアの国立博物館。
 アレキサンドリア国立博物館
 大きさはカイロの博物館より小さいです。
 しかし旅日記には石像系が多かったとしか(汗)
 何が展示されていたか完全に忘れました。
 ミイラは無かったと思いますが・・・
 個人的には博物館よりアレキサンドリア図書館の方を見てみたかったかも。

・・・今日はここまで。
明日はアレキサンドリアでの昼食、金銀細工の土産屋、
エジプトの国内線飛行機での移動の話あたりを書きます。

エジプト旅行記その3

海外旅行:2007年9月:エジプト comments(0) - よねっち(&みーさん)
ども、パチンコ創聖のアクエリオンをやってみたいよねっちです。
ここ最近CMでやっているのですげぇ気になってます。
合体ギミックとかあって凝った演出があるんじゃないでしょうか?
御所野に入らないかなぁ?

さてエジプト旅行記3回目です。

▼まだ15日の続き。

★ピラミッドの後はスフィンクスの見学。
 距離的にはピラミッドから500m〜1km程度くらいじゃないでしょうか。
 スフィンクス
 イメージしているよりかは顔の部分が崩れている感じ。
 顔にはハトが沢山とまっていたりします。
 んでトリビアだったかな?
 スフィンクスの見つめる先には確かにケンタッキーがあります。
 ケンタッキー
 ↑わかりづらいですが真ん中あたりの赤いのがケンタッキーです。
 ちなみに二階はピザハット。

★パピルスのお店へ。
 ツアーの行程の中にあったパピルスのお店へ。
 パピルスってのは歴史とかの授業で習った通り
 まぁ古代エジプトの紙みたいなもんです。
 パピルスのお店では実際にこんな感じで作っているんだよ〜
 という感じで実演してくれました。
 パピルス作りの実演
 作り方は
 1)パピルスの茎を薄く切る
 2)水に浸す(1日だったかな?)
 3)その後縦横に重ねる
 4)万力で(昔は重しかな?)思いっきりへらべったくなるようにつぶす。
 てな感じだったかと。
 んで店の中にはパピルスに色々な絵が描かれたものが
 売られているのですが値段はピンキリ。
 一番安いので70LE=1400円だったかな?
 高いのだと1000LE超えてました。
 A3サイズぐらいので140?300?だったと思います。
 ニセモノだと行く先々で10枚で1000円ぐらいで売っていますが
 逆に本物は結構高い値段します。
 ※ニセモノはパピルスではなくサトウキビで作っているので
  後で腐ったりするよ〜みたいな事をガイドのハムさんが言ってたような。
 ちなみにジョジョでポルナレフが本物のパピルスは
 ちっとやそっとひっぱっても破けないと言っておりますが、
 本当にその通りで、しかも軽くクシャクシャにしたくらいなら
 フツーに元に戻るくらい頑丈です。
 ちなみにオイラは今回パピルスは買いませんでした。
 値段が高いってのもありましたが、買ったところで
 家で飾るってのもどうかなぁというのもありましたし、
 人にあげても困るようなぁと思いましたので。
 でも今考えると一枚買っておけばよかったかなぁとも思ったり。

・ホテルには16時ぐらいに到着。
 ギザにあるオアシスというホテルで
 部屋はコテージのような感じで分かれています。
 ホテル
 わかりづらいけどこんな感じ。
 ちなみに部屋の中は結構広くて綺麗です。
 んでホテルにプールがあったのでさっそく日焼けしに。
 プール
 しかしプールサイドで寝ているとハエがいて
 あまり落ちついて日焼けが出来ませんでした。

★晩御飯はバイキングスタイル。
 写真はとっていないのですが、メモ書きは書いてありました。
 ・鳥は美味かった。
 ・牛はあまり美味くなかった。
 ・グラタンだと思って食べたものはめちゃくちゃ甘かった。
 ・ムサカはあまり味がしなかった。
 ・スープはそこそこイケた。
 上のコメントはメモに書いてある事そのままですので補足説明。
 鳥は塩味を主体としたシンプルな味付けでした。
 ただエジプトでは現在鳥インフルエンザが流行っているとかで
 あまり推奨はしないみたいな事を添乗員さんは言ってました。
(食いましたが一応なんともありませんでした)
 逆に牛は独特の味付けをしてかつ固い肉だったのでそういう感想。
 グラタンぽいやつは本当にグラタンだと思って食べたので
 食った瞬間おったまげました。なんか離乳食を甘くしたような?感じ。
 ムサカは本当に味も素っ気も無くて皿に取った事を後悔。
 スープは鶏ガラベースで米粒のようなパスタが入っているもの。
 今回のツアーで出てきたスープはほとんどコレ。

 まぁこんな感じなのですが、今回泊まったホテルで
 バイキングスタイルの夕食だった場合、
 出ている料理はいつも似たようなものばっかりでした。
 オイラ的には地球の歩き方とかに載っていた
 色々な料理を食いたかっただけにこの点は非常に残念でした。

・次の日は朝の5時にモーニングコールだったし
 飛行機での睡眠不足もあったのでこの日は8時にソッコー眠りました。

・・・てな感じでようやくエジプト観光1日目のレポート終了です。
明日は2日目のアレキサンドリア観光について書きます。
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