インド旅行記その10

海外旅行:2008年7月:インド comments(0) - よねっち(&みーさん)
ども、今ダイエット中で猛烈に腹がすいているよねっちです。
ああ、ラーメンとか焼肉食いてぇ。
ちなみに今日現在で体重は65.6kgです。
22日に66.9kgだったわけで29日に65.6kgだから
1週間で1kg強のペースですか。
となるとお盆あたりには63kg台に到達・・・するかな?

というわけでインド旅行記10回目。
インドで病気したのと次の日の寝台列車17時間移動について書きます。
ちなみに今回はほとんど画像ありません。

▼7/9続き。

 サルナート観光が終わってホテルに戻ってから
 急速に具合が悪くなってきました。
 サルナートに行く前の風呂の後から出た熱がどんどんHotになって
 頭痛の方にキターッみたいな?
 
 そんなところにお医者さん到着。
 ガイドのランジットさんに症状を伝えて
 それをお医者さんに通訳。
 んで軽く腹を触ったり、聴診器当てたりして終了。
 この辺は日本の医者と変わりないっすねぇ。
 で、診断書がこれ。
 診断書
 なんの事だかさっぱりです。正直何語なのかもわからんです。
 ただたぶん風邪とか下痢とかそんな事書いてあるんでしょう。
 ちなみに診療代は700ルピー(約1600円くらい)でした。
 結構安い。
 んで下のやつはたぶん処方箋。
 診断書
 えーと何書いているのかわかんないので添乗員さんが
 薬に番号を書いてこれをこのタイミングで飲む
 というのを教えてくれました。
 1の薬はなんかやたらとデカイ黄色の錠剤。朝夕の食後2回服用。
 2の薬はカプセルのやつ。1日1回服用。
 3の薬はパブロンに似た色と形の錠剤。朝夕の食後2回服用。
 4の薬は経口補水塩。ORSという略称でも可。
 これは事前の知識があったのでわかりました。
 例えるなら塩味のポカリみたいな感じ。水に溶かして飲みます。
 ちなみに上記の薬はお医者さんの診断後に
 ガイドさんが薬屋から買ってきてくれました。
 薬代は300ルピー(約800円くらい)

 その後添乗員さんから日本からもってきたレトルトのお粥(梅干入り)をもらい
 それを食べて薬を飲んでからひたすらベッドで寝ました。
 実はオイラは梅干しは滅多な事では口にしない(漬物全般が苦手)のですが
 この時はカレー地獄から開放という事でむしろ喜んで食いましたよ。ええ。

 ちなみにその後の日程で夕方頃にインドの一般家庭に行ってチャイを飲み、
 リキシャに乗ってガンジス川に行き、夕暮れを見る
 というのがあったのですが全てパス。
 チャイは既に土産屋で飲んでいる、ガンジスは朝見た、
 リキシャはまぁいいやという感じで割り切りました。
 それよりも体調回復しないと明日の寝台列車で本当に死ぬと思ったのでね。

 日中暫く寝ていると猛烈な頭痛に悩まされたのですが
 その一方で下痢の方はピタッとおさまってきました。
 ちなみにオイラは去年の秋ぐらいから慢性的に下痢気味だったのですが、
(以前のカメラを入れられて検査を受けた話の頃から続行していた)
 それも込みで止まった感じ。
 むしろ日本に戻った後にはあまりにも腹の調子が良くなり
 やたらと屁が出るようになるくらい?
 インドの下痢止め恐るべしです。

 で、夕食の時間になり、添乗員さんからの電話で起きて
 夕食会場に行き現在の体調を報告してから
 栄養補給でチャーハンとスープをなんとか流し込みました。
 オイラは基本的に病気になってもメシを食う人なのですが
 ここまで食欲が減退してしまったのは初です。
 その後部屋に戻りただひたすら睡眠。

▼7/10 晴れ。

 朝6時ぐらいに自然と起床。
 依然として頭痛が続いている。下痢はほぼストップ状態。
 
 とりあえずまだ体調が完全じゃなかったので
 早朝のヨガ体験とベナレス観光で残っていた
 パーラトマーター寺院の見学はパス。

 朝食でおかゆっぽいやつを食べて正午までホテルの部屋で休み。
(一旦観光からホテルに戻って12時にチェックアウトという流れだった)
 あんまり寝すぎて眠れなかったのでテレビをつけたら
 忍者ハットリ君をやってたので見てました。

 昼ぐらいになると頭痛も大分おさまってなんとか活動可能の状態に。
 ただ昼食は食欲がまだわかなかったので少量のみの状態。
 この時になると部屋にあったミネラルウォーターが
 ほぼ無くなっていて水買わないとなぁと思っていたのですが
 一人参加のおばちゃんが余っていた水を分けてくれて
 非常に助かりました。多謝。
 
 13時にホテルを出発し、13:30ぐらいには
 ベナレスの駅から寝台列車に乗り、デリーに向けて出発。
 デリーまでは17時間。
 途中ツアー参加の若者2人とランジットさんと添乗員さんとで
 大貧民(大富豪)をやりました。
 つかインド人のランジットさんが大貧民を知っているのが意外でした。
(添乗員さんは大貧民を知らなかった)
 以前に日本にいた事があるとか言っていたからそん時覚えたのかな?
 この辺になると病気になる前の体調と同レベルにほぼ回復。

 日が落ちてからはひたすら睡眠。
 夕食用の弁当はありましたがこれには手をほとんどつけず
(何故ならカレー中心の弁当だったので手をつける気になれなかった)
 日本から持ってきたカロリーメイト2箱と飴でしのぎました。

 ちなみにインドの寝台列車のトイレですが
 トイレの穴の先に線路が見える→つまり線路に直で小や大が落下する
 という恐ろしい構造をしています。
 そして臭いはかなりクサイです。オエッとなる感じ。
 エジプトで乗った寝台列車のトイレの臭いとかなりいい勝負です。
 臭いを我慢すればなんとかウ○コ出来るというレベルかな?

・・・というわけでなんとか動ける状態にまで体調は回復し
最終日のデリー観光になんとかたどりつく事が出来ました。
次回は最終日のデリー観光を書きます。
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